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目覚めのいい朝を迎えるには?寝る前の習慣ポイント

目覚めのいい朝を迎えるには、寝る前の習慣が大きく影響しています。
今回は、目覚めのいい朝を迎えられる、寝る前の習慣について紹介します。

適切な睡眠時間は年齢などによって違う

厚生労働省がまとめた「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」には、睡眠時間や睡眠環境についての見解が記載されています。
睡眠時間は年齢によって理想的な長さが決まっており、睡眠時間は長ければ良いというものではありません。
睡眠環境を整えることが質の良い睡眠に繋がるとしています。
睡眠の質の良し悪しには、自律神経の働きが深く関わっています。
交感神経が副交感神経よりも優位にあると脳は活発に働き、深く眠りづらくなってしまいます。
朝すっきり目覚められるような睡眠を得るには、副交感神経を働かせることが大切です。

朝すっきり目覚める!睡眠の質を高めるポイント

副交感神経をしっかり働かせるためのポイントをまとめました。
朝の目覚めが悪い方、不眠に悩んでいる方は、寝る前に次のようなことを試してみてください。

  • 睡眠の2、3時間前からスマホなどの使用を控える
  • 夕方以降カフェインを含む飲み物を控える
  • 寝る直前の飲食を避ける
  • 寝る1、2時間前に40℃程度のお風呂にゆっくりつかる
  • 空調を使って寝室を快適な温度に保つ

上記のように、日中の活動的な交感神経から、身体をリラックスさせる副交感神経に切り替える準備をすることで、良質な睡眠をとれる可能性が高くなります。

自律神経の乱れを改善するには?

寝ても疲れがとれないと感じる方や、慢性的な不眠は、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないことで引き起こされる自律神経の乱れが原因となっているケースも少なくありません。
自律神経の乱れを整えるには、規則正しい生活や栄養バランスのとれた食事、適度な運動などのほか、姿勢の改善も忘れてはいけないポイントです。
背骨が歪むと筋肉が過度に緊張し、常に交感神経が優位に立っているのと似た状態になります。
整体で背骨の歪みを整え体の緊張をほぐし、血流を改善させることは、自律神経の切り替えが正常に行われることに繋がります。
朝すっきりと起きられないと悩む方は、背骨の歪みが改善できる整体を試してみるのもおすすめです。

まとめ

寝る前の習慣には、目覚めのいい朝を迎えるためのヒントが転がっています。
ちょっとした工夫をするだけで睡眠の質が高まり、朝すっきり目覚められるようになるかもしれません。
寝る前の習慣を工夫しても不眠が解消されないというような場合には、一度、整体を受けてみるのはいかがでしょうか。

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