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自律神経の乱れは睡眠を妨げる?自律神経と睡眠

夜によく眠れない、何度も起きてしまう、そのような不眠症状の主な原因は「自律神経の乱れ」が考えられます。
なぜ自律神経の乱れが睡眠の妨げとなってしまうのでしょうか。
ここでは自律神経の役割や、自律神経と睡眠との関連性について、わかりやすく解説していきます。

自律神経の役割

自律神経は体中を巡っており、血管や胃、腎臓など多くの内臓の機能を調整しています。
血管が収縮し血圧が上昇する「交感神経」と、血管が緩み血圧も下がる「副交感神経」に分かれており、それぞれが交互に働くことによって、体の健康を保っています。
ひとが活動している時は交感神経が優位に働き、リラックスしている時は副交感神経が優位に働くのが自然とされています。

自律神経が乱れる主な原因

「自律神経が乱れる」とは、活動時間に副交感神経が優位に働いてしまったり、その逆でリラックスしたい時に交感神経が優位に働いてしまうことです。
原因にはさまざまな点が挙げられますが、ここでは以下の点について解説します。

  • 心理的ストレス
  • 不規則な生活習慣
  • 運動不足
  • 栄養の偏った食事
  • 加齢に伴う機能の低下

心理的ストレス

自律神経は、ストレスに影響を受けます。
不安などがあると体が緊張し続け、リラックスしたい時でも交感神経が強く働く状態が続きます。

不規則な生活習慣

自律神経のリズムは、時間によって変わるようにできています。
不規則な生活を送ることで体内時計が狂い、自律神経も乱れていきます。

運動不足

運動が不足すると血液の循環が滞り、自律神経のバランスを崩すことになります。

栄養の偏った食事

自律神経の原料は肉や魚などの「動物性たんぱく質」です。
動物性たんぱく質を摂取する際は、野菜などに含まれる「抗酸化成分」も一緒に摂取しなければなりません。

加齢に伴う機能の低下

男性は30代から、女性は40代から機能が低下するとされています。

自律神経の乱れが不眠を引きおこす理由とは

何らかの原因で自律神経が乱れると、リラックスしたい時にも交感神経が優位に働くことがあります。
血流が悪くなり血圧が上昇すると、手足が冷えたり、腰痛や頭痛を引き起こし、その不調が不眠を引きおこすこととなるのです。

まとめ

今回は自律神経の乱れが引き起こす不眠について解説しました。
自律神経のバランスが整うように働きかけることで不眠の症状が和らぐこともあります。
血液の流れを意識し、改善していけるよう心がけましょう。

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